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小豆の作付面積ランキング(都道府県別)

国内の小豆はどこで作られているのか

「国産の小豆は主にどこで生産されているのですか?」というお問合せをよく頂きます。令和6年産の小豆の作付面積について、都道府県別のデータが2024年10月30日に農林水産省から発表されましたので、そちらをランキング化しました。今後のあん活にお役立て下さい。プライベートでもお仕事の場でも「小豆の作付面積ってさ~」とかよく話すと思います。

都道府県別小豆作付面積ランキング(2024年度産)

あんこファンが押さえておきたい要点解説

北海道はダントツに広いです。国産小豆の8~9割は北海道産ですので当然です。そして、兵庫・京都と続きますが、小豆の三大産地「丹波地方」を有する府県なのでこれも当然の結果と言えるでしょう。

そして、岡山が第4位につけています。こちらも小豆の三大産地「備中地方」を有する県です。

丹波・備中の小豆は量より質と言われがちですが、実際に作付面積で見ても常に上位に入っています。

農水省に確認をとりましたところ、「0」となっている大阪、鹿児島は本当にゼロではなく、1ha以下という意味です。つまり小数点以下。例えば、0.4haなどのような数値となるようです。

「―」となっている東京、沖縄は残念ですが作付事実がないところだそうです。「家庭菜園も含めて」ということですが、本当にそうなのか少し疑問が残ります。いずれにしてもゼロあるいは極めて少ないと考えられます。

まとめ

さて、あなたのお住まいの地域の小豆作付面積はいかがでしたか?わかりやすくランキングにしてみましたが、上位下位は関係なく、日本各地でたくさんの小豆が元気に育ってくれるからこそ、我々あんこファンは毎日美味しいあんこが食べられるんだと思います。そのことを誇りに思いたいですよね!農家の皆さんにも餡謝です。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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